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新潟
新潟県(にいがたけん)は本州の東日本に位置する県であり、旧越後国及び佐渡国の全域とほぼ一致する範囲である。このことから「越佐(えっさ)」と表現することもある。
県章は「新」の字をくずしたものを中央上におき、その周りを「ガタ」を丸く図案化したもので囲んだものである。
各行政区分に共通で明確な区分はなされておらず、地方区分では北陸、信越(この二つを併せて北信越と呼ぶ)、東北、関東甲信越など様々な隣接地域に同化され呼称されるが、一般的には北陸として扱われることが多い。→参照
新潟県以北の地方全体には、「なんぼ」など、関西と同じ訛りがあるが、これも古くからの関西が東日本を侮蔑した支配下だった影響、もしくは鎌倉時代以降の文化交流の一風を垣間見ることのできる要素である。
東日本、場合によっては中日本に含まれるが、県西部ではJR西日本の電車も運行したり、電力は東北電力を利用するなど、多様な地域との交流も盛んである。
かつては、日本一人口の多い県だったこともある(明治21年都道府県別人口調査1,662,900人で、2位の兵庫県(1,510,500人)に15万人以上の差をつけて本県が1位)。
主要な産業としては農産物があげられる。米(コシヒカリ)が中心で収穫量は北海道についで第2位を誇る。特に魚沼地方で栽培されるコシヒカリは「魚沼産コシヒカリ」として食味日本一の評価を受けるトップブランドであり、日本一の米どころであるといえる。また、米に関連して米菓の生産額も日本一である。漁業も盛んであり、蒲鉾等魚肉練り製品等も有力である。日本で数少ない原油の生産地でもあり、これに関連してか石油ストーブ、石油ファンヒーターといった石油燃焼器具の生産が大きい。原子力発電では、東京電力柏崎刈羽原子力発電所が、発電所としては世界最大の出力を誇る。現在東北電力、中部電力が共同で操業する上越火力発電所(仮称)を建設中である。佐渡島にはかつて金山(佐渡金山)があったが、1989年(平成元年)に閉山された。
県面積が広いということもあり、2000年の段階では実に112もの市町村があったが(北海道、長野県に次ぎ全国3位)、平成の大合併で2006年3月末までに35市町村となる予定。
以下の21市11郡14町7村がある。
カッコ内は市町村合併により発足することが決定している自治体。*印は、それにより消滅する予定の自治体。
上越市を中心とする上越地方、長岡市を中心とする中越地方、新潟市を中心とする下越地方、佐渡市からなる佐渡地方(一島一市)の四地方からなる。なお、佐渡地方以外は地方間の明確な境界はなく天気予報などでは以下のように大まかに分けられているが、場合によって境界は多少移動する。(長大県の地方分けで明確な境界がないのは新潟県のみ)この他に中越地方と下越地方の中間に位置する三条市・燕市周辺を県央地区、中越地方の南魚沼市や十日町市周辺を魚沼地区、下越地方で阿賀野川以北を阿賀北地区、さらに山形県との境界付近を県北地区と呼ぶこともある。
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